樹っ木の日記

静かな木の下で 日々の学び と 遊びうた

至純

純なトコが好きで、 例え騙されても 仕方がない…の言葉で 流したいとは思う。 単純にそれができたら、 大らかさの座布団一枚は 貰えるかもで。 辛いのは、 疑いの斜め目線で見られる時。 それも、仕方がないで済ませて 座布団一枚。 日本画の小野竹喬は、 50…

しあわせって

自分の心が決めた幸せ はたから見た幸せ 何が幸せ 本当に幸せか… 美術館に行って絵をみる。 私がじんわり好きな絵は 幸せ感満載では無く せつなさと一途さと妖しさとが 茫洋と混沌としたもの 日本住宅の間に合うもの、 視覚サプリメントのようなアート。 ア…

アンクルまなび

美術館や展覧会、デパートの画廊。 加えてオーナー企画の画廊をぶらり。 「どうしとった?葬式が続いたんや…」 歳の差が20も越すと、 あちらは超オトナ。 わたしが口に出した言葉や表情は ギュッと読み 絶妙な間のあとに 即返答。 怖さもあるが、 出来るだけ…

キャッチボール

少し小さなボールを 投げる…と 程よく 返る 幸せ。 選び過ぎたことばは 大きな空間を 飛び回り。 沈黙という言葉 閑けさは 停止の間。 もしくは、我慢。 傷無き時は思いやりの水。 投げる受け取る 投げ返す… これが程よく出来ないって、 時間の無駄遣いのよ…

ごはんを…

歩けば出会い 話せば出逢う。 少し長い時間を過ごせたら も一つ深い話も聴ける。 焼き物作家さんと 話す機会がここ最近多い。 「ボクもね…ホテルに土持ち込んでやった事もあった…子どもを育てる時は…それが、済んだら…どうも…いかん」 「わかります… 誰かの…

開いて…!

会話の最中に、 言葉を選び過ぎて沈黙がはしる。 予期せぬ返答は、 想定を超えて惑う。 平然とはできない。 メールの方がいいかな。 思いやる言葉を選べる。 大事なことは、面と向かって話したいと 思ってはいたが、最近はこれが苦手。 想像と妄想が混じり合…

重なる

「デン、ズバッ、シーン。」 良い作品には、これが揃うらしい。 合間と気分転換に、 美術館と画廊をぶらりするようになった。 東光会展で、 佐藤哲先生のポストカード集を 手に取ると、 言葉が表紙と裏表紙に書かれていた。 反射的に書の作品に、置き変える…

足あと

ちょいと故郷へ。 会いたい友に、突然にメールを前日。 2年前のお誘いに やっと腰をあげ。 約束は束縛かなと、思うから。 裏返せば、わたしの体調にあわせる ワガママぶり。 なんとなく良きライバルだった友達は、 総務兼広報カメラマンらしい。 近況を話し…

ナチュラルな風

誕生日には、何かお買い物をしたくなる。 デパートにふらり。 ガラス作品のミニ個展に出あった。 武蔵美卒、ふるさとで初個展。 「今回は、親孝行だと思うんです。」 作家さんは、すうっと話し込む。 サラリとルーツを尋ねてみた。 日本の色とは違うアジアの…

語り合う

語り合えるが好き。 ラフに話すように心掛ける。 観る方の目線を探りたくて、 展覧会の会場に向かう。 2、3時間グルグルぶらぶらと 観ながら学びをしていると 熱心なアートフアンに出会う。 新聞連載の作品解説を切り抜き、 それを片手にメモをとる姿に 驚い…

おもひやりたくさん

ひとりのわが子さえも 思うようにはならず、 終点は「元気だったらいい!」に収まる。 もう1人育ててみたいとか… つぶやくとすかさず、 「ママはサル!」と、娘から。 「あなたねぇ… おサルさんのように好きだけで好きな人と それを楽しめるのは最高らしいわ…

寝食を。

歳の離れた先輩に近況をつぶやきたく なる時がある。 「…互いに尊重し合える人がイイの…」 「一緒にご飯を食べること。 一緒にお風呂に入ること。 一つの布団で寝ること。 誠実とか尊重とか うわすべりな事では無い。」 息をのんだ。 「ありがとう!」

運ぶって

心告(の)れ水無月の夜の家守かな 島木赤彦編の萬葉集を読んでいた。 ざわざわと 家守騒動。 幸運、財運… 運んでくれるとなれば 話は盛り上がる。 大きな幸せは永遠では無いだろうし お金はあればあるだけ 使えるタイプ。 ただ、 小さな幸せを沢山しょって…

朝一番

朝一番に、 ドキドキしながら 自分の部屋のドアを開けて 夜に書いた作品を眺める。 「出来た!よし!できたできたできた!…」 夜中の歓喜の叫びを疑う 時が、ほとんど。 昼間に、リビングでもう一度眺める。 この繰り返し。 筆の毛が紙と擦れ合う音、 思いが…

「ママは・・しあわせね・・」 「・・・・そうかもね。」 今日から令和のはじまり。 思いがけない笑顔の交わりは しあわせ。 もしも・・言葉を失っても 目で意思が 伝わりあえたら・・。 いつの日か そんな素敵な彼が・・娘に。 純粋って いいもの。 銀の指環財津…

薫り

花が咲いて 豊かに薫れば… もう安心。 そろそろ卒業の春かな。

「夢見る夢子ちゃん…も、イイけど…」 は、師匠からの言葉。 作品からの呟き。 私、センセイに夢を語った記憶は無い…。 ①大きく人の心を包み込む作品が 書けるようになる事。 ②海外を歩いて… ③好きな人のよろこびを 抱擁すること。 ①は難しいけど、ライフワー…

ロマンチスト

芽吹きの美しさは 心を揺らす。物理の点数を気にして やや不登校気味の娘には 手を焼く。「ママは…物理7点だったけども… 何点とろうと、堂々としなさい!」 追い出すように登校させた。 「抱きしめてあげなさい。」 担任の先生は、 可愛らしい人形(ポムポム…

上野さん

上野千鶴子さんが好き。 表も裏も全部ひっくるめた 人間への愛が 有る。 批判だけでは無い。弱き者強き者が 助け合う。 置かれた環境や能力に感謝。 そして… 蔑まない様にと。どう生きるか… また考えた。旅立つ女ジローズポップ¥250provided courtesy of iTu…

親友

親友が亡くなった。 保育園からのつきあい。「アンタ、 ぜんぜん 高校で勉強せんかったんやろうなあ…」 「…笑…」 成人式あたりで、彼からの言葉。 案外とこの類は友人からは、出なかった。 「先生という仕事は忙しいんや…」 が口グセの彼が 3年前に同窓会の…

愛する人

平成や懸命にいきてなごり雪 平成は三十年間。 十年間、ゆっくり遊んだ。 二十年間、懸命に走った。 さて…どうしよう。。 愛する人のために おおらかに 気高く いつでも夢を…。 川の流れのように美空ひばり演歌¥250provided courtesy of iTunes川の流れのよ…

赤心

昨日は、老人ホームでボランティア。 基本、ほめて差し上げる。 私の準備したお手本?は、話題つくり。 季節に合う言葉と キュンとするの言葉を セレクト。 「赤心」 誠実な心…らしい。 赤い…心。 それぞれのお人柄性格人生で、 書き上げた作品には、わたし…

雪と…

おとついは、 雪が降った。 裸足に下駄で ヨチヨチ歩きしながら いつもながめている紅梅に 近づいてみた。 蕾の時代は終い 開ききる頃。 かける言葉は無い。 咲くか咲かぬかわからない種を撒く 絵を描く友人の言葉がふと浮かんだ。 種から 芽が出てふくらん…

now!

「君の一年は、ボクの3年分くらいの価値だ」 「そんな事、仰られても…」 懐かしい会話が浮かぶ。 会いたければ、会いに! 見たければ、見に! 好きは好き。 なんともニンゲンらしく。 ニンゲンにしか出来ない事は? 伝えたいことがあるんだ小田 和正J-Pop¥25…

重之集

白き月お喋りな山あぁ一瞬 夕暮れが早い。 まん丸い白いお月さん…に、 感動しながら帰宅。 どうもスーパームーンだったらしい。 牛窓へ出かけた。 楽しい時間、しあわせな時間は 瞬く。 牛窓には、アトリエが点在。 あんまりにも美しく、書友にメール。 「い…

重之集

冬空にまごころ入りて清なり 昨日は、日比野五鳳美術館へ。 まだまだ…酔いしれる。 代表的なお作品、御所入りしたものの二番手の折帖、針切そっくりの倣書など。 大盤振る舞い…の、お出ましに 鼻息立て深呼吸しながら。 共尓(に)さ久(く) 与(よ)呂(ろ…

重之集を…

里山の青空潤ふ冬桜 友人に誘われて、郊外へ出掛けた。 田んぼのあぜ道、葡萄のハウスの脇をのぼり、書道パフォーマンスに間に合う。 小野田松濤先生。 調べてみると桃農家兼、書道家。 なるほど…。 お天道様を気遣える毎日の生活からか、 生命力がパフォー…

針切

冬空にあいとアイと愛重ね

針切

時の澱(おり)新酒の夜に重なりて ぶらりと初めて立ち寄ったギャラリーで 出会った備前焼の作家さん。 数日後に また、ぶらりと別のギャラリーで再会。 立て続けにとなると 奇遇の出会いとは違う気になる。 「あれ…凄いんじゃないんですか!」 「僕はそれが…

針切

横たわる仏の姿秋の山 いよいよ山の色づきも盛り。 毎日眺めるこの山の姿を 女体になぞらえる発想。 横たわるとか胸とか… 男性ならではの思いつきに、 ふふふ…の、笑いが溢れ出た。