樹っ木の日記

静かな木の下で 日々の学び と 遊びうた

針切

冬空にあいとアイと愛重ね

針切

時の澱(おり)新酒の夜に重なりて ぶらりと初めて立ち寄ったギャラリーで 出会った備前焼の作家さん。 数日後に また、ぶらりと別のギャラリーで再会。 立て続けにとなると 奇遇の出会いとは違う気になる。 「あれ…凄いんじゃないんですか!」 「僕はそれが…

針切

横たわる仏の姿秋の山 いよいよ山の色づきも盛り。 毎日眺めるこの山の姿を 女体になぞらえる発想。 横たわるとか胸とか… 男性ならではの思いつきに、 ふふふ…の、笑いが溢れ出た。

針切

片隅に小春日和とカフェオーレ 街中で落ち着ける場所は、此処よ! 年の少し離れた方に ならった。 白い家具や白木では無くて、 こげ茶色のテーブル。 ソファは、グリーン。 カラーは、森の中の室礼。 一杯目は、 白いカップにモカブレンドコーヒー。 二杯目…

月かげの…

置かれた處で咲きなさい 友人の最初のお習字の先生、 小竹石雲先生の社中展へ。 折帖の臨書を数点、 社中の方は臨書を綴て陳列。 学生の作品も素晴らしい。 社中展の理想的な姿だと 思う。 私の秋の楽しみのひとつ。 ゆっくりと🍁紅葉も 進む。

ロールキャベツ

立冬にロールキャベツを炊き始む 大ぶりの冬キャベツを見かけると、 ロールキャベツを作りたくなる。 初日はコンソメ味、 翌日のお弁当にはクリームシチューあじ、 2、3日置いて、トマトスープ味 少し疲れているのか、 優しい味に癒され また眠い。 冬眠し…

むらさきの…

街歩きが大好き。 海辺への憧れもあるが、 木が茂る山あいに 時々、行きたくなる。 ビューんと、ドライブ。 大体の行き先だけ決める。 あてに成らないカーナビと 脳ナビも使う。 思いがけない湖の色。 足下見れば、 浅緑色の苔とどんぐりころころ。 空を見上…

なつふかく…

月見れば町を照らすやかぐや姫 てくてくと歩く。 歩けば、出会う。 出会えば、感じる。 感じたら… また、 歩む。 てくてくと…。 愛は祈りのようだねビリー・バンバン歌謡曲¥250provided courtesy of iTunes

なつくれど…

山の端に今日こそ満ちたお月さん 「お母さん、 かぐや姫が出て来そうよ!」 あら…あなたもロマンチスト!? 君の詩ビリー・バンバン歌謡曲¥250provided courtesy of iTunes

山さとに…

秋麗や初めての風吹きにけり 絵と書を、置き換えてみる。 (笑) 妙に納得した。 世知辛い日常の諸々からの 逃げ場なのかも。 愛は祈りのようだねビリー・バンバン歌謡曲¥250provided courtesy of iTunes

人はいさ…

月見れば心の形占えり 明るい月夜は 寂しさは減る。 明後日はまん丸。 寛く円やかで ありたい。 寂しさを食べてあげたい。 これが恋というならビリー・バンバン歌謡曲¥250provided courtesy of iTunes

ふるさとの…

シクラメン下向く蕾に応援歌 シクラメンのかほり八代亜紀歌謡曲¥250provided courtesy of iTunes

こち風も…

秋麗(うらら)窓から眺む山化粧 さすがに、冷え込み始めた。 たっぷりと雨が多い。 わたしの眠気が、醒めてきた。 忘れていいの-愛の幕切れ- feat. 小川知子谷村新司J-Pop¥150provided courtesy of iTunes

春たつひ…

針切、コロタイプで。 雨上がり貴方は宇宙(そら)へ茜雲 「臨書は大事だが、そればかりだと 創作ができんことなるぞ。」 「先生、いつかは、最後には、前衛を… ですが、今は、臨書をです。」 「日比野五鳳、線の厳しさもある岐阜の うまい人やったな。」 「…

ものをのみ…

秋雨の朝は林檎へ思い入れ 冷たい秋雨の日とやや暑い日を 繰り返す。 今朝は、胃の具合が悪い娘に 林檎のコンポートを。 なんとか苦手な物理も平均点。 平均点を喜び褒めるわたしと裏腹に、 自分の立ち位置を読めたのか 不安がわく様子。 「成るようにしかな…

しもおかぬ…

川岸のすすきの横顔凛として チラシに惹かれて、 華とり美術館へ。 秋晴れの吉備路、 高梁川の川岸のすすきは 風に靡く 銀髪の紳士の横顔並ぶ。 栄光の架橋ゆずJ-Pop¥250provided courtesy of iTunes

あめふれば…

縁の無き語らひ聞こゆる秋の雨 咄嗟に、意思をうまく伝える事が苦手。 私の欠けたところは、情けない。 「教えてやるから、 師匠のお許しをもらって来い!」 書かれるお作品からは離れた ぶっきらぼうに引いた。 「少しお時間をいただきます。 改めます。」 …

ところせく…

はみ出した思いを語る秋の鳥 研究会の午後、 五条通り東大路下るの あまたさんへ。 20年来の友達が店主。 わたしの胸にキュンと響くものが。 はみ出した動物の耳や鼻、くちばし しっぽ。 なんとも可愛らしい。 おさまらぬ思いが、 造形化。 ちょっとだけ品…

島木赤彦のうたを…

山もとに時雨の雲は動けども 月の光し押し照りにけり 雨の慕情八代亜紀ジャズprovided courtesy of iTunes

ややもせば…

はらはらと色の溢れる枯葉かな 昨夜はドツボにはまり 四行に四時間。 面白苦しんだ。 書きながら発見で面白がる自分、 書き終えて眺めて違いに苦しむ。 関戸本の行成さんより 数段に、針切は凄い。 自由自在そして少し過剰な動き。 端正から少し離れた面白さ…

をりつれば…

秋雨は静かに待てる時与ふ 知人の書家に受賞のお祝いがてらに 作品の揮毫をお願いした。 「いいのが書けたら送ります」との、 メールを受信。 「諸々、紙を送ります。遊んでみて下さい」 リターンメールを、送信。 気長く待つ事になりそう。 同じ時代を生き…

あとたえて…

四行に秋の夜長や鳥の聲 愛が生まれた日(藤谷美和子&大内義昭)西脇睦宏J-Pop¥150provided courtesy of iTunes

さわ水に…

うす紅の芙蓉は夢の隣りかな 秋桜三浦祐太朗J-Pop¥250provided courtesy of iTunes

かくて月ごろかさなり…

少し前になる。 祇園祭りの頃、 お稽古の帰りに友達とお道具やさんに 向かう。 お店で長老の先生を見かけた。 変わらずいつもの怖いもの知らずで、 ご挨拶を。 図々しく紙のご相談もした。 先生は立ち話が気になるらしく、 ソファに座るようにと…。 色んなお…

ふゆのはじめに…

心地良き連綿触る秋夜長 めずらしく初日に。 コレクターのご協力で、 140ものお作品に対面。 飄々としたアクの無いお作品で、 疲れない。 春夏秋冬の季節を問わず、 飽きのこない 傍にいて疲れない…が、 和む。 その類かも…。 トラッド。 展示作品の中に、1…

かどでせし…

潮騒に憧る吾子と秋の海 女神井上陽水J-Pop¥250provided courtesy of iTunes

せきのとに…

ぴーひょろろ牛窓の海萩の花 昨日の話。 彫刻展を観に牛窓へ。 娘が通う学校のバザーの企画を、 一人部隊で動き始める。 受付に、文鎮が3個。 なんとも、素敵。 「わあ…先生、素敵ですよ…これ!」 受付の女性も頷き、 「わたしも、欲しいなあと、いつも 思…

あふことの…

かたらふひとの、さすがにむつまじからぬを うらみつかはす あふともなくてやみぬるものならはわなにを このよのおもひいでにせん 観てるかなまあるい心のお月さん 糸 平博志さん 「やるべき事をやって、前に進もう」 いただいた言葉に、ドキリ。 雨のち晴レ…

大宮より…

野分け行き心の窓も拭き込んで 「終点を見定めて!」 と、センセイからの言葉。 「何にも考えてないです。」 五十が近づき、 体力が変わってきた。 理論派では無いし。 自分自身の終活含めての 老人ホームでのボランティアは、 得意技かな。 他は…。 好きな…

わすれじや…

棚引いた夜雲に響(とよ)む虫の聲 私の中の一つの区切りと共に、 台風が通過した。 暴風の後の夜空はプラネタリウム。 そして 安堵の聲の虫たち。 汚れちまった空を一掃の後は 澄んだ世界。 見飽きない澄んだ美しさ。 こんな世界を、描けたら… 先一昨日まで…