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樹っ木の日記

静かな木の下で 日々の学び と 遊びうた

よろこび


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学生書展に出かけた。

驚いた。

短い期間だが

縁あって教えさせていただいたあの子が、

入選。

 

この頃のわたしは、

嬉しい知らせは、

知人にワンメール。

娘に報告、

心落ち着かせ、

センセイにお礼状をひと筆。

親には、話さなくなった。

 

あの子のお母さんの話を、

心に残している。

「お習字を習わせた事がないんですが、

わりと上手だなあと、思うんです。

兄と姉に比べて勉強が苦手。

これだけは、兄弟に負けない自信をひとつ、身に付けさせたくて・・。

よろしくお願いいたします。」

アマチュアでサックスを奏でるご両親。

彼女は、トランペットを。 

 

線の説明は、

音に例えれば、喜んでくれた。

様々な一音は、

様々な1本の線。

空間は、

音を出せない休符。 

 

 要は、

心で描くこと。

 

「トランペットを吹いている気持ちで、

  書いてみて~!

  ショボくはないはず~。

  は~い、おっけい~?!」

 書いている姿がいい子だった。

 たおやかで、

 無理の無い弾力ある筆つかい。

 

 何よりも、

 「何かひとつの自信・・を。」

 お母さんの言葉と

 傍らで優しく頷かれた

 お父さん。

  いい姿だった。

 

 

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