樹っ木の日記

静かな木の下で 日々の学び と 遊びうた

月かげの…


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月をながめはべりて

月かげのくもかくれぬるものならばなにをぞ

(ち)よのなぐさめにせん

はぎの花ひごとにいろまさるといふ台を

中宮にて

 

夕焼けを眺むる心にみどり挿す

 

「僕はなあ、バイクを停めてなあ、

 夕焼けが美しい時は、美しいなあ…

 思うて眺めるんや…花がさいて美しい時も

 おんなじや…じぃっとなあ、眺むるんや…」

 

 「字の多い作品を昼間書いとって、

  電話がかかる、お客さんが来る、

  その時は次のもじの第一画まで、 

  書いとくと気持ちが繋がっていて 

  大丈夫なんや…」

 

 書展のギャラリートークで、

 思いがけず耳にできた。

 

 大柄で、

 大きな声と飾らぬ姿や話に

 慕う書家が多かったように

 見受けた。

  

 難しく語らずそのまんまの訛。

 きっと翡翠の石がお好み。

 

 わたしも翡翠、大好き。

 

緑の日々

緑の日々

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